マクドナルド170億円赤字、すき家、和民、コロワイド、資金力、人材で優位に立つ飲食企業が惨敗。出口を考える。

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飲食店経営

日本の飲食企業の最高峰が苦戦している。赤字転落、店舗閉鎖、そしてその数字に愕然とする。飲食店と言うものに28年以上も関わってきた私達としては残念と言うよりショックである。

こんな記事が・・・

TKCの調査(平成25年5月決算~7月決算速報)によると、飲食店全体としては利益が生じているのは3割だけです。7割の飲食店は赤字のようです。

ラーメンやバーなど業種により、黒字企業の割合に若干の差はありますが全体としては概ね3割しか黒字企業はありません。

ちなみにラーメン店は黒字企業の割合が多く、黒字企業の割合は35%になっています(TKC集計)。

ただし、店舗数も相当減っていての数字。

日本の飲食店店舗推移

(単位:千店)
飲食店数推移

(SD:総務省統計局 経済センサス活動調査)
飲食店業態推移

絶対数でみると、1996年(836千店)から2012年(575千店)までの間に約3割の飲食店が消えていることがわかります。

大手飲食企業の営みと営業手法

おそらく日本の飲食店で働く店舗スタッフの応対レベルは世界で一番。

大手飲食企業で働くスタッフの殆どはパートアルバイトである。

その為にどの企業も莫大な投資をして個々の教育システムを確立している。

つまり、教育をして戦力化して売っていく体制でずっと営業している。

ただ、どんなに資金があっても、どんなに人材がいても、どんなにシステムがあっても、どんなにブランディングされて有名であっても、そこで夢を持って働く人間がいなくなったら店舗の運営は出来ない。

同時に利用人口は減っている。食材の高騰、円安、アルバイト時給の高騰、採用求人費の拡大・・・

そこで働く社員、パートアルバイトの労働環境にしわ寄せは当然くる。

その魔のスパイラルに落ちているのが大手飲食企業の現実であると思う。

リトルライオンでは飲食業の検証では大手飲食企業のデータを重視している。簡単に言えば中小、個人店等の経営状態を良くする為にはこのデータが参考になる。理由は一店舗からの指標より複数店舗で同一の経営意匠のデータをみる方が統計上信憑性があるからである。

なのでこの現象は必ず中小、個人店にも同じような現象は起きてきます。

ただし、資金力、人材に乏しい中小、個人店は耐えられるはずがないと思っている。

対応策はある

恐らくこれから飲食店経営をして行く経営者は今までの考えや手法を一度リセットして「経営している目的を変える事」が出来れば経営環境は一気に好転するはずである。

同時にこれが分からない経営者がいる店舗ではいずれ誰も夢を持って働く人がいなくなるのを待つしかない。

もうすでに歩き始めている経営者は意外に多い。

そして見事に規模は大手飲食企業に比べて格段に劣るが報酬の高さや余暇の多さを実現している。

従来型の経営体は儲かったから給料が上がる。頑張ったから給料が上がる。個々の能力が上がったら給料が上がるであった。ただ今の日本の多くの飲食店で働く人間の現状は「会社が多少売上が上がっても給料は増えない」「先輩の給料、労働環境は最悪」「何を頑張っても先行きが不安」と言う状況である。

なのでリトルライオンが行う売上構築はけして教育して人材をつくって行っていく事ではない。

ここが新しいリトルライオンの経営サポートである。

もう実は飲食店の経営はどんなに店舗の売上に一喜一憂しても基本的に相当運が良くない限り利用客数は減って行く。

勿論、売上を下げない施策はあるが現状の店舗売上だけにとらわれている経営者の会社、店舗はまず無くなる。

「夢持って働く人が集まる会社づくり」=「売上構築」

確実にこうなった!

実はこの記事を書くまでには人材育成を主眼とした売上構築をやってきた私達にも物凄い葛藤もあった。悔しい面もあった。でも・・・

もともとリトルライオンは20年前にこんな理由で発足した。

「ほんの僅かな情報がないだけで飲食店って潰れちゃうんだな!そして何も悪い事をした訳でもないのに住む所さえ失う」

もう2015年行う経営サポートプログラムは決定しているので飲食店経営は勿論、ほかの店舗経営をする方も宜しくお願いします。

手遅れになる前に決めて進みましょう!

スマホ持っている方は是非どうぞ!
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興味があれば弊社のいろんなプログラムありますのでご覧下さい。

k-s

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